日衛連概要
平成21年度の事業計画基本方針に基づき、委員会を中心に下記の活動をしました。
I 委員会事業の部
1. 広報委員会
(1) 日衛連ニュースの発行(年4回)
65号(5月) 環境委員会
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「市区町村における廃棄物処理アンケート」
66号(12月) 紙製工
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大人用紙おむつ「基本のキ」
67号(3月) 日清工
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「育児に欠かせないウエットワイパー類のいろいろ」
68号(3月) 紙製工
・
「乳幼児用紙おむつ基本のキ」 (マスク工、自主基準の改定が間に合わないため紙製工と交代)
[予算] 200万円((取材費20万円+制作費30万円)×4回)
[実績] 176万円(65号を16万円で発行)
(2)日衛連ホームページの強化
第一次のコンテンツ強化により各工業会(5工業会)とも情報が充実してきた。
その後の変更、充実などメインテナンスをおこなっているが、「マスクの表示・広告自主基準の改定や除菌自主基準の導入時期がズレたことにより、HP改定も次年度に持ち越しとなった。
[予算] 100万円
[実績] 43万円
(3)日衛連ホームページへのアップロードに関する対応
[予算] 30万円
[実績] 5万円
(4)会議費
[予算] 10万円
[実績] 0万円
(5)広報委員会
予算合計340万円 実績224万円
2. 環境委員会
(1)プラスチック容器包装リサイクル推進協議会(プラ推進協)が主導する3R自主行動計画の推進
平成20年度に続き、まずは「紙おむつ」をテーマに、2010年に向けてのプラスチック容器包装の削減方針を明確にすべく、協議を進めている。各会員の排出量、削減量の算出を協議していくとともに、削減事例などをアピールした。
なお、10月1日開催の各団体個別進度聞き取り会議には、(社)日本衛生材料工業連合会傘下の5工業会全体でも、その他プラの排出量は、年間2万トン未満、その中の「紙おむつ」の排出量は1万トン程度と推計され、他業界に比較して少ないことをPRした。
3月29日プラ推進協自主行動計画会議に参画、日衛連としての自主計画削減数量については22年度に検討。
[予算] 50万円 (プラ推進協年会費、集計外部委託費)
[実績] 40万円 (プラ推進協年会費)
(2)日衛連関連製品の廃棄に関する調査
1992年より「地方自治体から見た廃棄物中の紙おむつ」の調査を2年毎に実施してきた。 昨年度に引き続き地方自治体廃棄物処理担当部門に、トレンド調査である紙おむつの廃棄方法とともに低炭素社会づくりとの関連対応も含めた調査を実施、日衛連ニュース65号(5月)として公表し、業界として使用済み紙おむつは「一般廃棄物処理が適切である」ことのPRを実施。
[予算] 10万円 (報告書作成費)
[実績] ニュース発行費で賄い発生なし
(3)温暖化ガス規制、環境税等に関連する調査研究
「環境対応」は事業者にとっても重要なことと認識し、「温暖化ガス規制」、「環境税」等の規制・技術・社会環境動向の調査研究を行なった。
「低炭素社会づくり行動計画」に関する、「カーボンオフセット」「カーボンフットプリント制度」などの環境施策、制度・技術・社会環境動向の調査研究を行なった。 また「環境税」等に関連する調査研究を継続実施した。
・全国紙製衛生材料工業会、紙おむつ部会に「カーボンフットプリント制度PCR策定WG」(熊谷善敏座長、P&G・J)を立ち上げ、経済産業省への事業登録は行わないが、PCRの具体的検討を開始した。(6回の打ち合わせを開催)
・6月16日 ERM日本株式会社 (佐藤、斉藤2名)を講師として招聘、各国のカーボンフットプリントに対する動向を研究した。(PCR策定W)
[予算] 70万円(会場費、検証費、講師謝礼費)
[実績] 0万円(講師謝礼が無料、検証のための費用は今年度発生なし)
(4)会議費
[予算] 10万円
[実績] 5万円
(5)環境委員会
予算合計140万円 実績45万円
3. 法制委員会
(1)薬事法関連分科会
上部団体である医機連の各委員会に出席し、医療機器に関する行政の情報収集ならびに対応を図った。
| [医機連担当] | 法制委員会 平丸委員 |
|---|---|
| QMS委員会 平丸委員、佐藤委員 | |
| PMS委員会 佐藤委員 | |
| 不具合コードW 郡司委員 | |
| 滅菌バリデーションW 大村委員、横井委員 | |
| IT推進委員会 大崎委員 | |
| SCM分科会 伊藤委員 | |
| 標準普及分科会 國枝委員、杉本委員 |
[予算] 190万円
[実績] 170万円(医機連会費170万円)
(2)家庭用品関連分科会
・消費者庁のスタート前に、組織、活動内容の勉強会を実施した。
・日衛連「衛生材料の原産国表示のガイドライン」制定
各工業会の「原産国表示」の検討と連動して、消費者庁の指導で同ガイドラインを策定(平成22年2月10日付け)
[予算] 10万円(会議費)
[実績] 7万円
3)法制委員会
予算合計200万円 実績177万円
4. 技術委員会
(1)安全性分科会
1)SAP微粉塵の測定
紙おむつ部会と共同で、中央労働災害防止協会、労働衛生調査分析センターに委託し紙おむつ7工場の測定調査とデータ収集を実施。
結果は問題のないレベルにあり、長期の継続調査を実施。
2009(上海、5月19日)GSPCS会議に出席 (日欧米と中国のSAP事業者を中心とした紙おむつ会議)日本の現状を報告。
2)ISO対応
・JISK 0307 「ポリアクリラート高吸収性樹脂の空中浮遊量測定方法―原子吸光分析法」をISO規格に提案、NWIPの投票で検討WGの設置が決定。
・ISO 115621「尿吸収用具―評価に関する一般的ガイダンス」
・ISO 11948-1「吸収用具―パート1 商品全体でのテスト」
SC3委員会WG2のもとで、ドイツ、イタリア、韓国、ルーマニア、ベルギー、デンマーク、スペイン、スウェーデン、米国、英国、日本の11カ国参加による改定作業を実施していたが、EDANAが提案した測定方法、測定器具に対して同意が得られず、現在頓挫している。ISO 115621 一般的ガイダンスについて、2月に投票が行われた。投票結果の報告はまだないが改定される見込み。
3)大人用紙おむつのサイズ表示
ISOの吸収量測定に関連して、サイズ表示が話題となり、紙製工紙おむつ部会に「大人用紙おむつサイズ表示検討ワーキング」を立ち上げ、業界としてのサイズ測定方法並びに表示方法について4回にわたり検討。結果を反映させたガイドラインの改定を実施する。
4)中国・全国造紙工業標準化技術委員会
中国造紙協会 生活用紙委員会 秘書長 江曼霞氏 副秘書長 張玉蘭氏と上海で面談(5月20日)
同委員会の動向を情報収集、アジア勢としての連携を要請。
5)GSPCSスタッフ会議
22年4月26日、27日米国で開催。日衛連として宮澤技術委員会安全性分科会座長、専務理事の2名出席
[予算] 200万円
[見込] 157万円(出張費・通訳代・JIS化諸費用他・海外出張補助費)
(2)抗菌自主基準分科会
1)抗菌試験法 JISL1902、2008版の抗菌試験の算定式が改正されており、抗菌マーク申請商品の中から、サンプル品5アイテム程度で抗菌基準をクリアするか検証を実施した。結果は問題ないことから2008版適用に改定。
2)各カテゴリーの誤認表示とならないための詳細表記内容の改定予定。(特にマスク)
[予算] 15万円
[見込] 16万円 (予定外の実証試験費用が発生)
(3)流通IT化推進分科会
1)医機連主催の「標準バーコード付与(バーコード表示)の実施講習会」への会員の参加を促進した。
医機連協力による日衛連会員への特別講習会の実施(平成21年3月12日)
・IT推進委員会 大崎将男委員(オオサキメディカル)
・SCM分科会 伊藤秀雄委員(オオサキメディカル)
・標準化分科会 國枝和広委員(スズラン)
・標準化分科会 杉本博武委員(白十字)
[予算] 15万円
[実績] 20万円 (交通費補助、会議費)
(4)技術委員会
予算合計230万円 実績193万円
5. 総務委員会
・平成21年11月13日(金)に総務委員会を開催し、平成21年度日衛連表彰受賞候補者についての審議を行い、候補者を理事会に提案した。
・新公益法人制度についての勉強会を実施した。
・新社団法人への移行手続きは、平成23年度内(平成23年4月~24年3月)に行うこととし、事務局で移行手続き準備を行う。
6. 財務委員会
・平成22年2月16日(火)に財務委員会を開催し、平成22年度予算案について審議し、第3回理事会(3月3日)に提案する予算案を承認した。
7. 政策委員会
・第6回(10月21日)、第7回(12月2日)を開催し、各委員会、工業会、事務局からの提案、報告事項を検討。
・賀詞交歓会時に記者会見を行い、連合会の活動、重要事項を報道発表。
8.監査役会
・平成21年5月18日(月)に監査役会を開催し、平成20年度決算案について監査、平成21年度第1回理事会(6月3日)において監査報告を行った。
II 一般事業の部
1. 理事会
| 第1回理事会(6月3日) | 平成20年度事業報告案並びに決算書案の承認 |
|---|---|
| 第2回理事会(12月2日) | 平成21年度日衛連表彰、被表彰者の承認 |
| 第3回理事会(3月3日) | 平成22年度事業計画案並びに予算案の承認、任期途中交代理事の承認 |
2. 総会
| 第60回通常総会(6月23日) | 平成20年度事業活動報告並びに決算書の承認 |
|---|---|
| 第61回通常総会(3月24日) | 平成22年度事業計画並びに予算案の承認 |
3. 日衛連表彰式
賀詞交歓会(1月19日)と同日表彰式を開催し、活動奨励賞、特別功労賞、功労賞が授与された。
・活動奨励賞 加藤俊則氏、熊谷幸博氏、小坂昭宏氏 計3名
・特別功労賞 5社12名、 功労賞 8社33名
4. 講演会
第60回通常総会(6月23日)
「混迷する日本経済と企業経営者の課題」 山口義行氏
平成22年賀詞交歓会(1月19日)
「舞台裏から見た政治・経済」~どうなる日本の政治と経済~ 三反園訓氏



