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ウエットティシュ・紙おしぼりについて

ここでは「ウエットティシュ」「紙おむつ」「赤ちゃんのおしりふき」の使い方や処理方法等の知識から、安全・環境への取り組みなどをご紹介致します。 このテキストはサンプルです。

  • ウエットティシュについて
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ウエットティシュとは   製品構成   FAQ  
 
 
FAQ

 
Q1. 「ウエットティシュ」の用途を教えてください
Q2. 「ウエットティシュ」に使われている液体の成分は何ですか
Q3. 「ウエットティシュ」にはどのような種類があるのでしょうか
Q4. 外出時に便利な「ウエットティシュ」製品はありますか
Q5. 「ウエットティシュ」の安全性は確認されているのでしょうか
Q6. 「ウエットティシュ」はトイレに流しても大丈夫ですか
Q7. 「ウエットティシュ」には殺菌効果があるのですか
Q8. 「ウエットティシュ」の歴史について教えてください
Q9. 「ウエットティシュ」の環境対策について教えてください

 
Q1. 「ウエットティシュ」の用途を教えてください ページの先頭へ >>

  「ウエットティシュ」は、手、指、顔を含む体全体を拭くためのものです。また、汗をぬぐったり、化粧落としに使うこともできます。ただし、目などの粘膜、傷や湿疹のある皮膚には使うことはできません。
その他、テーブルの上の食べこぼしを拭き取ったり、医療器具を除く身の回りの器物の汚れの拭き取りに適しています。
 

 
Q2. 「ウエットティシュ」に使われている液体の成分は何ですか ページの先頭へ >>

  水を主成分に、かびや細菌などの微生物の繁殖を抑える「防腐剤」や、手あれ防止のための「湿潤剤・保湿剤」、油脂分を除去する目的の「アルコール・洗浄剤」などが、製品により適量含んでいます。
これらの成分は化粧品基準に準拠した、皮膚に対する安全性に支障のないものが使用されています。
 

 
Q3. 「ウエットティシュ」にはどのような種類があるのでしょうか ページの先頭へ >>

  用途別では、からだ、手・指、器物等を拭き取る製品と、介護用など赤ちゃん以外のおしりふきに特化した製品とがあります。  

 
Q4. 外出時に便利な「ウエットティシュ」製品はありますか ページの先頭へ >>

  外出時の「携帯に便利」を考慮してポケットに入る小さなタイプがあります。  

 
Q5. 「ウエットティシュ」の安全性は確認されているのでしょうか ページの先頭へ >>

  工業会では製品1gあたりの微生物の数の上限を設定したり、大腸菌が検出されないことや漂白剤やホルマリンなどの刺激の原因となる成分を含まないことなどを自主基準として制定し、すべての会員に配布しております。
構成成分の種類については厚生労働省が定めている化粧品基準を準拠するように、自主基準として明文化して運用しています。
 

 
Q6. 「ウエットティシュ」はトイレに流しても大丈夫ですか ページの先頭へ >>

  パッケージに「トイレに流さないでください」旨が明記されている場合は、不織布が水に溶けずに配管が詰まる恐れがありますので絶対に流さないでください。
市販されている「ウエットティシュ」の多くは「トイレ投棄不可」と考えて差し支えありません。
 

 
Q7. 「ウエットティシュ」には殺菌効果があるのですか ページの先頭へ >>

  殺菌効果はありません。
製品内部にかびや細菌などの微生物の繁殖を防ぐために防腐剤を入れていますが、皮膚の雑菌を積極的に殺すほどの濃度ではありません。
 

 
Q8. 「ウエットティシュ」の歴史について教えてください ページの先頭へ >>

  ウエットティシュは、赤ちゃんのおしりふきとして1970年代初頭にアメリカで誕生しました。日本では1973年に大手製紙メーカーがボトルタイプのウエットティシュとして発売。それは不織布に薬液を含ませ、筒型のプラスチック容器に入れるという、現在一般的となっている製品とほぼ同じ形態のものでした。しかし70枚入りで800円前後と、当時としては高額商品だったこともあり、市場には受入れられず、3年後の1976年には販売中止となってしまいました。しかし1978年、育児用品メーカーから衛生面に配慮した筒型容器のウエットティシュが発売され大人気となり、ウエットティシュの市場は大きく成長しました。その後、ポケットタイプのウエットティシュが導入され、現在ではボトルタイプや、ボックスタイプのウエットティシュが主流となっています。  

 
Q9. 「ウエットティシュ」の環境対策について教えてください ページの先頭へ >>

  社会的な注目を集めるエコロジーの観点から、各メーカーではさまざまな環境対策に取り組んでいます。例えば、簡易包装による詰め替えパックの販売は比較的古くから取り組まれている環境対策です。
また近年ではパッケージをコンパクト化した商品が登場。輸送コストを抑えることで、CO2の削減に大きく貢献しています。さらに牛乳パックなどを再利用した商品も発売されています。