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タンポンについて

ここでは「タンポン」の使い方や処理方法等の知識から、安全・環境への取り組みまでQ&A形式でご紹介致します。

  • タンポンの基礎知識
  • タンポンに関するQ&A
  • TSS(トキシックショック症候群)情報
  • 会員各社
 
どうすればいいQ&A

 
Q. タンポン使用中に身体に変調を感じたときはどうすればいいですか? 一覧へ戻る

  月経期間中は微熱など体調不良を生じがちです。タンポン使用中に、まれに高熱・嘔吐・発疹などの症状(TSS)を起こすことがあります。
万一異常が生じた場合には使用を中止し、産婦人科などの専門医にご相談ください。
 

 
Q. 生理日以外でもタンポンを使うことが出来ますか? 一覧へ戻る

  タンポンは経血を吸収するためのものですから、生理の時以外は使わないでください。  

 
Q. ヒモが見当たらないのですが? 一覧へ戻る

  あわてずに、ヒモが身体にはり付いていないかを確認してください。
万一膣内にヒモが入ったとしても指の届くところにあるから大丈夫です。
手指を清潔にしてから、人差し指か中指を膣の中に入れヒモを探しあてます。しゃがむと取り出しやすくなります。
どうしても自分では取り出せないときは、産婦人科など専門医にご相談ください。
 

 
Q. 何歳くらいから使っても大丈夫? 一覧へ戻る

  女性は初潮を迎えた時点からタンポンは使えます。  

 
Q. 水泳や入浴をしても大丈夫ですか? 一覧へ戻る

  タンポンは、経血が体の外へ流れ出す前に吸収するよう膣の中へ入れて使います。身体の中で膨らんだタンポンは膣の入り口の括約筋により膣口が閉じているためタンポンを装着したまま水のなかに入っても、経血が漏れたり、水が入ったりすることはなく、月経中でもプールやお風呂の水を汚すことがなく水泳や入浴することができます。
ただし、月経中は身体の健康状態に注意してください。
 

 
Q. ヒモを伝ってプールの水やお風呂のお湯が入る心配は? 一覧へ戻る

  装入されたタンポンは周りの括約筋に押えられていて、水やお湯が入る隙間はありません。 
また、入浴や水泳のときは膣の入り口(膣口)はぴったり閉じる性質があり、体内に水が入る心配はありません。取り出し用のヒモを伝わって水やお湯が入らないように、ヒモは防水加工されています。
 

 
Q. タンポンの保管方法は? 一覧へ戻る

  タンポンは体内に装着する製品ですから、清潔に保管することがもっとも大切です。また、タンポンは水分の吸収力が大きいために湿気の少ない場所に詰替えしたりせず、そのまま保管するようにしてください。どうしても移しかえたい場合は、充分に乾燥したフタのついた箱に入れてください。なお、お風呂場の近くや洗面所の近くなど、湿気のある場所は避けるようにしてください。
未開封のままの製品は、セロファンをはがさないまま、湿気の少ない場所で保管してください。
また、商品に添付されている取扱説明書も必ず一緒に保管しておいてください。